ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:覚悟を…。で、最期に残るものは愛だと。

2013年03月11日 by おかぴ

こんばんは。
子犬たちのお祭りはじまってます( ̄∇ ̄)
質の高い子たちが揃ってますので、会いに来て下さい。

会いに来てくださいとは言うものの。

新しい飼い主になられるみなさま。かわいい(^-^)は当たり前~からスタートであることは素晴らしい出会い(ノ^^)ノ
私は、しつけの話や相談事、たくさんのお話しを店長とさせて頂いています。それも、あんなことこんなことあったよね、あるよね。で、思い出や愛おしさが益々増すこと。

元気は
当たり前じゃない。
悪さはたまに当たり前。

犬や猫以外にも、ペットちゃん達を飼うには、この子たちがやる、この子たちのすべてを受け入れる、断固たる強い意志、責任、覚悟を持つ気持ちが必要だと思います。
寛容に彼らを信じ、ともに暮らすこと。忘れがちになるけど…。

私はこれまで何頭の犬や猫の死に、一緒にいました。全員、愛死であったと、それと時間、過ごした長い日々に救われています。

私は犬や猫と仲間になるまでに1分で決めて来ました。
自信があるからとは言いづらいけど、訳ありがほとんどだからとか、まあ、うちでいいよね、しょーがないけどごめんね。とか。

猫エイズの政宗が、末期を迎えています。
店長はボロボロ泣き、私は出来ないくせに
覚悟しよう。とウソを言いました。
覚悟ってないですよ、覚悟の上の上がありますよね。すぐ骨になって姿形もなんもかんもなくなって、声も出す音もなくなって、残ったベット、トイレも、ごはんもお皿も洗濯もなんもかんもする事がなくなって。

うそじゃないことを一個言いました。

まーくんの部屋で死なせよう。絶対。
家で死なせよう。

リンパ腫で白血病でなくした子がいるので、最期は予想がつきます。だいたい。でも覚悟って無意味、いらない。上にいかなきゃ。でももっと無理やろ。
でも彼は自らうちに帰ってきた。エイズは発病していたので、うちを選んだのかな。死ぬかもしれないなら。

想像なんて出来ないキツさ。

私たちはいつも通りに。私の口癖、いつも通りが一番いい。

最期に残るものは、愛です。
こももが死ぬと思った大晦日、そこにあったのは、覚悟なんかじゃなく、愛でした。
こもものすべてを受け入れたのかなと。(こもも死ななかったけど)きょんきょんは特に感受性が強いというか、この犬には表現をする友愛がある。バカ音頭も隣にいたりそわそわと。いつもじゃれまくっていたからかな。
他の連中は黙ってましたが。

分かってないわけがない(笑)
ぱいんが壮絶に死んで、遺体を私のベットに寝かせて一晩明かした日、たまたまと言われればそうかもですが、
史上最高に仲の悪かった、ばんびが
ぱいんの隣に寄り添いました。もう号泣とかのレベルじゃなくて、驚愕しました。
普通、死臭か何かであまり近づかないけとが犬たち多いんですけど。
まさかばんびが。

あんたたち、なんや…。一緒に苦労した仲やかいね?なんやもう…。
あたしよりばんびの方が一枚も二枚も上かあ。
すごいなあ。
最高に仲が悪かったやん…。
お礼だったのかな。

かんなもばあちゃんになり、ぱいんがいなくなりひとりでいましたが、今、優次郎と親友。いつも一緒。

今、私のベットの上には犬だらけで…( -_-)入れてください状態です。
ベットは隙間を探して入るけど、私は友達たちに愛されてるし愛してるんだと。たぶん。

アムロのDVDの音小さくしますよ、食器ぶつくさ言わないで洗いますよ

犬や猫、ペットちゃんたちを飼うことは、すべの覚悟を決めて、最期の最期、残るものは、愛だと。
ペットちゃんたちには無償に愛されているのだから。

でわ。