ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:決められないよ

2013年05月02日 by おかぴ

こんにちは

頼りになる店長とスタッフ達に甘え、ほぼ家にいます。犬たちの事、かんなの事にいつも以上に構っていられています。

火曜日水曜日の店長の休みが長かった。
朝、時間がないのを承知で
2日間のかんなの事を話して
いつも通りにうんはいそうですよね。と聞いてくれました。
店長はもうるんるん、8年目?かなあ
ただの一度も、ばんびたちを始め、どうでもいいかと思われますが、
呼び捨てたことがありません。

最近、かなり人に慣れないきょんきょんが(和田さん曰く、早くて3か月(笑)母曰く、まだお母さんにはなれちょらん(笑))
はまさんに、驚くべき事にべったり大好きになり、しみちゃんが私だけじゃないのねみたいやったよ(笑)と冗談言ってました。ぷ

店長は、犬たち猫たちに、敬意があります。
私は飼い主として、全犬たち猫たちへの責任と何としてでも!の意地があります。

今うちで、いつ何があってもおかしくないのは
マサムネとかんなです。ふたりとも、末期ガンおよび他の疾患があります。
マサムネは店長が愛情と管理を
私はかんなを

お互いに気持ちが同じだとひしひし感じます。
店長はマサムネの部屋から帰りたくなくなります…と今朝話していたので、泊まりなよ!!と話していました。
家で、かいくんを抱きながら寝るとよぎるようで。何で幸太郎じゃないのか知らんけど(笑)
あと、こももは1.1キロになってたそうです(* ̄∇ ̄)ノもう大人に近いよ(笑)チビ。元気に生きていればそれだけでいい!
それに、家族や友達もどれだけ一喜一憂し、私の事も気にかけてくれています。

またこれがふたりともおりこうすぎるんです!!!
どんだけきついの!どんだけ痛いの!痛いなら噛みついていい!叫べばいい!
耐え忍んでいる姿、見るに耐えないです。でもしゃがんで寝ている姿を見て、お互いに若かった頃とか思い出したりしてます。
ですが、私たちへの愛は変わらずに、ゴロゴロ喉をならし甘え、しっぽを振ってすり寄る。

かんなをリンパ培養の治療を医大でと、話があり、すぐに連休明けに予約をと医大から話がありました。

予約はなんかしたものの、昨日の今日の話で、全く決めておらず。
医大の獣医に何を聞けばいいか全然わからない状態になりました。

みんなにどうしよう、どうしたらいい?!とパニクって意見を求めて真摯にみんな考えて、話をしてくれます。

獣医師には、
かなり状態が悪いです。
毎日腫瘍が、できたり大きくなったり
心不全でチアノーゼ、心拍数半端ないですが
あとは発熱
などは言いました。

医者としてはみらなきゃわからないわけで、予約をと、取りましたが、連休明けに医大でがんばれますかね。かんちゃん
毎日弱る
正直、失礼かもですが、もっと早く言ってよ!!!と腹が立ちました。あちらの都合ですし、医大ですから、開業医、かかりつけではないので、別にもういい。

連休明けに悪ければかかりつけに、だそうで。かかりつけがもうムリと思ったから、そっちやろ(笑)
ただの八つ当たりで、みっともないし、ふがいなくて情けなくて自分が一番最悪です。

でもあえて言いました。患者てそうやじ、追い詰められて、テンパって、でも泣くのを我慢して、犬や猫には悲しみにくれて接さず、好きなように明るくいつものようにふるまって
最期の一秒でも一緒にいたいと思って看病やお世話をしている。

かんなの腫瘍をたたける可能性と、培養の2週間、通院。
決意が可能性という中途半端な言葉で、がくっと崩れました。情けないことです。
万が一ガンをたたけたとしても
心臓で死ぬやろ
葛藤ですかこれは、連休明け…
時間がないのだよ!

まあ、連休中に決める。

あたしが決めなきゃ。あたしが決めなきゃ。
決意が揺らいだ!くそ

もう、延命はしない。それは変わらないんですけど
それにいつ死んでもいいけど

このまま息も苦しく、食べられず、痛いまま死なないですむならと、思っているだけです。
少しは楽に
そして、最後まで食べて死んでほしい。

情けないことですみません。

でも、愛犬の死を愛猫の死を
真っ正面から受け止めて、日々明日が無事に来ることが素晴らしいと、共に戦い耐えいたわりと友愛を犬や猫と最期の時まで一緒にいる私たちの事から

飼うという事
健康がいかに素晴らしく、当たり前ではない。元気でいてくれればもうそれだけでいいとよ、と、おおらかに包んでやって欲しい
ほんとに犬も猫も
どんなときもあたしたちを忘れないし、こんな純粋な愛を受けられるなんて、幸せすぎます。

でも。どうしたらいい?
どうしよう、どうしよう
かんちゃん。
マサムネ。

あなたた達と同じように苦しい日々が、あたしにきたら
あなた達のようにはできない。
あなた達の事、誇りに思う。し、尊敬と敬意を持って、お世話させてもらうわ。ありがとう、大事な事をこれまでもいまからも教えてくれて。