ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:真逆へ でも同じ生命

2013年05月20日 by おかぴ

気がつけば何日経ちましたかね…
やっと少しだけ気が抜けたきがします。
かんちゃん、日に日に悪くなります。目を背けたくなるし、吐き出してしまうかもしれないと、怖くてたまらない流動食入れ、特に夜は私も涙が出たりなんかしますが、読みなおすと、それだけ!あとはかんちゃんがまだまだ全部がんばっている。

まだまだ序ノ口。こんなことでは大丈夫でわないですね。
和田さんに
困らせるつもりはないんだ
でも誰よりもかんちゃんにあってもらいたいのは、和田さんだから
と、やはり最後はこの人に泣きつきましたが
なんとか来月か再来月…と言っていたので
一応、
1ヶ月2ヶ月とかはないよ…
と、言うと
うん。わかった。
と話をしたりしました。かんなたちと、私たちの人生みんな若かった、あたしたちも。ペットちゃんと飼い主ではなかったけど、深い絆があり、独り身なんで何よりも守らなければならない存在で、これまで守られてきた。
泣いたり怖がったりしてる場合じゃない、泣いてないでしてやる。を繰り返しますね。

昨日のご機嫌な写真
かんなもベットに上がって寝てましたが、目が見えなくなったり、スロープが壊れてて体重でガタンと落ちたりしてから、上がらないようになりましたが
しっぽを振って、久しぶりのかんちゃんの顔をして上がりたいと言うので上がりました(^-^)

脂肪はなくなり
骨皮腫瘍だけの見た目になって行ってますが
目は不思議とどんどんきれいになり、あれだけ治療していたのがウソみたいで。
かんちゃんは目がかわいいがねーと言われていたんで、マジ嬉しいし、でもその目がつらさを語るときはたまらなくなります。

かんなに加えて、死にかけちびが2名飛び込んだもんだから。お母さん猫はやはり自分でいっぱいいっぱいで、パニック状態が続いて、その夜に子猫たちを離して、ほ乳開始。
最強状態が悪く、半日で死ぬわ!と思って
新生児の落ちていく様はよくわかっているので、でもダメ元で院長先生に駆け込み、膿んでいた目や汚すぎた目や鼻、全部きれいにしてもらって。
先生、できれば助けたいです、なすすべはありますかね…と聞くと
はい、今クスリを考えてるからまってください。
と、院長が調合して下さったクスリがドンピシャ!!効いた!スゴい

それからが勝負
峠を越す時間との戦いです。
くろちゃんは、うわもうだめかもしれんと何度も思いましたし、くろちゃんもしろちゃんも飲まん!吸わん!
絶対助けたい、徹夜かなんかでとりあえず飲ませたりとか、簡単なことしか出来ないんですが、私の経験と今までの子猫たちからもらった技術を注ぎつつ

はー。ふたりとも峠を越したなあと、あとは育て!生きろ!で明日くらいまでで二時間おきは大丈夫かな、間隔あけても体重増えるかな( ^∀^)

猫の動きをするようになり、目が開いたね(^-^)めちゃくちゃヤンチャ…。


成長がゆっくりで、あんよも遅れているくろちゃんに、100%ちょっかいを出すようになったしろちゃんっす。(笑)
しろちゃんはまーせわしもんじゃ!で
くろちゃんはミルクまで起きない、しんじょる?!
な凸凹な性格かもしれないですね。

時間や労力は変わりませんが、峠を越したなと安堵し
かんなにさらに2頭まともじゃないのが増えただけで、スゴいプレッシャーと、日時を忘れてしまいました。
とりあえず、ピゃーピゃーいいよる虫たちはよかった、なんかない限り死なないはず。あたしが寝過ごすとか?(笑)

とりあえず、3つの真逆に別れた生命としばらく引きこもります(笑)

あと、とりあえず、ねむい!Σ( ̄□ ̄;)

でわ(;・∀・)