ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:The Ten Commandments of Dog Ownersip

2012年07月19日 by おかぴ

たまには。シリアスに。^^;

私も、最初の方から暇な時に自分の昔の日記を見返して見たりしていました。まぁ、大したことは・・・ですが。2005年の6月7日に、あまりにも有名な「犬の十戒」の詩を載せていました。

作者不明の英語の詩で、日本では「犬の十戒」で知られ、犬が人間にお願いをする。犬と人間がどれだけ望ましい関係になれるか、が大きなテーマです。翻訳に関してはたくさんの事が異論反論で、書いてあったりしますが。このような詩(うた)は詠み手や聴き手の胸にどう響くかがテーマだと思います。

特に犬屋の私と、拙いスタッフたち。これから犬と暮したいと願う者、犬と生きる者などに詠まれてきた詩だと思います。

非常に有名な詩ですが、また改めて書いてみます。あえて27歳になったばかりの拙い私の日記をそのまま載せますね。スペルが間違ってたらすいません^^;

The Ten Commandments of? Dog Ownersip

-犬の十戒ー

1. My life is likely to last ten to fifteen years.

「私の生涯は10年から15年くらいしかありません。

Any separation from you will painful for me.

その間に少しでもあなたと離れている事はとてもつらいのです。

Remember that before you buy me.

私を飼う前にどうかその事を忘れないでください。」

2. Give me time to understand what you want of me.

「あなたが私に望んでいる事を私が理解するまでに少しの時間をください。」

3. Place your trust in me- it’s crucial to my Well-being.

「私にとって一番大切な事はあなたからの信頼なのです。」

4.
Don’t be angry at me for long and don’t lock me up as punishment.

「私の事を長い時間叱ったり、そして罰として閉じ込めたりしないでください。

You have your work, your entertainment and your friends.

あなたにはあなたの生活があり、仕事や楽しみ、そして友達だっているでしょう。

I have only you.

でも・・・私にはあなたしかいないのです。」

5. Talk to me sometimes.

「時には私に話し掛けてください。

Even if I don’t understand your words  I understand your voice  when it’s speaking to me.

あなたの話してくれる言葉の意味など判らなくても、私には全身であなたの言葉を理解できるのです。」

6. Be aware that however you treat me, I’ll never forget it.

「あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は絶対に忘れません。」

7. Remember before you hit me that l have teeth that could easily crushthe bones of your hand but that I choose not to bite you.

「私にはあなたの手を粉々に噛んだり傷つける事も出来る歯があるけれど、それでも私はあなたを傷付けてはいけないと心に決めてるのです。」

8. Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy,ask yourself if something might be bothering me.

「あなたが私を叩く前に何故私がそうなったかを一度自分に問い掛けてみてください。」

Perhaps I’m not getting the right food, or I’ve been out in the sun too long or my heart is getting old and weak.

「食事はちゃんと与えましたか?暑い外に長い時間放置してなかったですか?もしかしたら私の体が年老いてどこか弱っているのかも知れません。

9. Take care of me when I get old . you, too, will grow old .

「いつか私が年老いたら、私の面倒を見て欲しいのです。私達は共に老いて行くのです。」

10. Go with me on difficult journeys.
「私に何が起きてもいつまでも私のそばにいてください。

Never say, I can’t bear to watch it or Let it happen in my absence.

「君のそばにいてあげる事は出来ない」「私のいない所でどうにかなればいい」なんて決して言わないで欲しいのです。

Everything is easier for me if you are there.

あなたがそばにいるだけで、どんな事でも私は乗り越えれる気がするからです。

Remember, I love you.

だから忘れないで・・・私はいつもあなたを愛していると言う事を。

作者不明

犬や猫と一緒に生きる事が好きではじめた「商売」。「仕事」。
この詩を読んで何も感じず何も思わなくなった時、命への愛情・尊厳・敬意の気持ちを忘れた時、私はこの仕事を辞めようと思います。

私もいち飼い主として、この詩を皆さんに。
ENJOY YOUR  DOGLIFE。

06/21(Tue) 18:49

拙い私が、犬屋としての大きな矛盾や葛藤、多忙などを抱えて

どうしてもまだ犬を飼うという事はこういう事なのだと伝えきれないままでいた時

その時にいつも、どの方面から解釈をしても、支えられた詩だったのでしょう。

犬から、もちろん猫からのお願いを全員が命を全うするまで私は受け入れようと思います。

それが私の責務と存在意義です。