ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:師走キター

2015年12月01日 by おかぴ

こんばんは、おつかれさまです。

柴の女の子、到着して健康管理中~です(^-^)

もう少ししたらデビューしますので、見てヒーヒー言ってくださいね(笑)

超柴ですから(笑)

うちに来た時少しおびえていたので、みんなに1日15プリティ~と目線を合わせて愛でるように指示を出してます(笑)

もう慣れてきましたけどね、柴なのでそれくらいあるかと思いますが、やわらしい女の子にしたいのでみんなでプリプリしときます。

続々と予約しているこいぬたちが来ます。

プリティになりますので、よろしくおねがいしまーす(^-^)

12月ですねー。はえーまじで。

みなさんも忙しい師走となりますが、愛犬愛猫管理、一緒にがんばりましょうね。

特に老犬とこいぬには、寒さと乾燥でダメージやストレス食らうので(あと、気圧も大きく関係してます)、十分注意しようと思っています。

はまださんには、やまだでんきの担当?(笑)の人に、加湿器やカレンダーの紙、インク、掃除機、その他全部まとめて交渉して来てと言ってます。

ここはやはりはまだ(笑)

よく一緒に買い物などいきますが、目を離すとすぐに店員と仲良くなってます。

こういうのは、はまだ氏の特殊能力だと思いますので任せておきます(^-^)

あ、あと、12月中のトリミングのみんな~早めに電話くださいね~♪

お待ちしております。

あ、お泊りも、早目が助かります~。

もうありったけの毛布やベット洗濯して用意してますので~仕事早いんで~店長(^-^)

 

今年の年末年始も無事に終わるようがんばらないとな。

さっき電話で和田さんと話したんで気が楽になったけど。

きょんきょんが発病してまもなく、マルチーズのひかりが、蛋白漏出性腸炎(低蛋白血症)を発病し胸水が一気にたまったり、ちょっと容体が悪く入院処置であったりでした。

ダブルで重い病気にかかってしまって。

きょんきょんとひかりは10日しか年の違わない、ダックスとマルチーズの姉妹、ふたりでひとり。

みたいな存在の中間管理職。という位置付けの岡家です。

まさか、病気まで一緒に10日違いくらいで発病するとは・・・なんて・・・。

昨日、2人とも血液検査で、その前の夜全く眠れませんでした、ほんとに眠れなくて

2人の事を観察すれば観察するほど、病的に見えてしまうというか

もうちゃんと見れなくなっているような感覚に陥ってしまいました。

結果は、またきょんきょんがステロイドに反応がなく、血小板は前回よりも下がっていて。

かなり凹みました。

ひかりは、入院治療後の成果もあり、ステロイド等に反応し、アルブミンの数値が上がっており、なんとか一気に血液中から腹水や胸水になるものが漏れ出さない状態にはなってきました。

コレステロールの値が低いので、まだ腸から漏れているのだろうと思います。

ステロイドに反応すると言う事は、副作用ももちろんあり(作用があれば副作用もあります)顕著に副作用も出てくれていて、これからステロイドで左右される体ですから不安もありますが先生方のさじ加減にすべてゆだねようと思います。

10歳のうちでは若い。との位置づけであった2人が一緒に重い病気にかかりました。

私の認識が甘かったですね。

でも、きょんきょんの血小板減少症は、ありえないくらいの良いタイミングの健康診断で見つかったと思っています。

まず、あの状態のきょんきょんから血小板が無いとは予想が付く人はいないと思いますし、物言わぬこの子たちに、本当に健康診断を受けさせることの重きを実感しました。

ひかりは、大下痢して半月、そしてぶり返して、やはり血液検査で発病が分かりました。(通常は対処療法で行くところなのかもしれませんが)つっこんで血液を調べてもらったんです。

もう腸からダダ漏れです。

ちょっと最初から猶予がなかったです。

先生の判断が正しく早くでここまで回復させてもらったと思っています。

そして、うちには、いつ何が起こってもおかしくない2人、ばんびとるんるんもいます。

泣くのはこの子たちの前じゃなく車か風呂。でも、和田さんと話してやっぱりうえうえうえうえになりましたが吹っ切りました。がんばろうと思いました。

もう一度や二度ではない、自分の犬猫が老い、病み、亡くなるの経験。

その恐怖に屈したら二度と立ち向かえないんで、私もがんばりますが、がんばっているのは本人たちです。

尽くすのみ。です。

そして、そんな私を支えてくれているのが、店長をはじめとするスタッフたちです。

心から感謝しています。

店長はいつもの事ですが、私から言いださない事は無理に尋ねたりしません。

これは10年一緒にいての「信頼」があって、私とペットショップるんるんとうちの犬たち猫たちを一番よく理解しているから、特に今回発病した、きょんきょんとひかりの2人は、店長がこの世界に入った時の同級生です。

多くは口に出しませんが、強い思い入れがあると思います。もちろんみんなにです。

そして、はまださんは私の代わりと言って過言ではないほど世話や病院に行ってくれたり、付き添ってもらったり

トリマーのみんなもしっかり自分の役目と責任を果たしてくれています。

うちには、きょんきょんとひかりだけではないですから、るんるんの全員が子供から年寄りまで世話をし大切にしてくれています。

次の順番がきょんきょんとひかりだったんですね。(ばんびとるんるんもまだまだがんばってほしい、生きて欲しい)

 

みんながいての私たち岡家。

本当に良いスタッフに恵まれ、私たちは幸せだと思います。

日々のお客様あってのるんるんの業務をこなした上での思いやりに支えられて、そしてそんな時はもう頼っていいのだ、甘えていいのだと思いました。

店長の雰囲気は、大丈夫です、私たちがやっておきますから。きょんきょんちゃんをひかりちゃんを。です。

私は、人に頼る事が怖いとか弱いとか怠慢とか、長年立場上や性格もあってか、そういうとらえ方をする節がありました。

でも、ここ数年かけて、人に頼る事はむしろ強さだと思うようになったんですね。

頼る事の先には私の責任はありますが、まさにみんなを「信じている事信じてもらっている事」「信頼」があって成り立つ。

 

12月は、いつものようにシックスマンとして動いている訳にはいかないので

それも恐怖に拍車をかけています。

でも、明日になってみないとマジ分からないです。

もう、きょんきょんとひかりの病気は、分かりませんもうどうなってんのか。

特にきょんきょんはほぼ表に症状がでていませんから。(採血の後の内出血はしますが)

きょんきょんとひかり、るんるんとばんび。

がんばってほしい、乗り切って欲しいと思います。

大丈夫。

時に無責任に聞こえるこの言葉ですが、今は何よりその言葉を信じたいです。

でわまた。

 

追伸:たまに仕事連れてこようと思ってるので、ファミリーに会えるといいな・・・ばんびもるんるんも。