ペットショップ・るんるん

DIARY

題名:IKさんと私の救い

2016年03月27日 by おかぴ

こんにちは、おつかれさまです。

お祭りの「アトムのフル」コースに、同じダックスのスカイくんの予約?(笑)が入りました(^_^)

楽しみにしてる~、アトムくんのすごい見たい~との事で、アトム頼むよ~ん(笑)

スカイは、おうちでシャンプーする時に、逃げちゃうらしくて。

その辺の「保定」をしながらの洗いのコツも話すわ~と、ママと話してました(^_^)

アトムはじーちゃんですが、まだまだ毛量もあって、ブローなどお見せして参考になる事があると思います。

あとは、じーちゃんばーちゃん、仔犬やひざが悪い子、障害があったり、病気のある子、皮膚の悪い子弱い子などに合わせた負担のかからないやり方なんかは、かなり大切な事なので、やりながら話しますね。

さてさて。

昨日は、ヨーキーの女の子がIK家に出発しました(^_^)

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昼くらいのお約束だったのですが間に合わずで(T_T)

朝、うちのパグのはなちゃんが下痢をしてしまって・・・病院へ行かなきゃいけなくなって。

動物病院からIKさん来ちゃった??と電話したら、うんもう帰ったよ(^-^)

帰ってから、IKさんどんなやった??と聞くと

お父さんがお迎えに来てくれたのですが

ピシャッツ散髪して、お店に入る前からピースサインで、いつも店長とはまださんとふざけているんですけど、真面目にうんうん、うんうんと話を聞いてたよって(笑)

IK家は、3頭飼ってらっしゃいました。マルチーズの兄妹:愛ちゃんとプーマくんは、私の初代も初代のマルチーズ。そして、プードルのタロくんは、いらないって言われた子を里親さんで迎えられた子で。

年末亡くなったタロくん。

そして、それに続いてまさかのプーマくんの突然死(急性膵炎)。

立て続けにタロくんとプーマ・・・。

年末にトリミングしたのが私がプーマに会い、触った最後でした。

犬屋として恥ずべき事かもしれませんが、11年お付き合いのあるIK家と3人とご夫婦を思えば思うほど、まともなアドバイスも話もできなくなりました。言葉につまるというか、考えも出てこないというか・・・。

できる限りの事はするからと話をしながら、色々次の子をどう迎えるかなどみんなで考えていました。

でも、店長やはまださんがきっちりサポートしてくれて、もう何十回?だと思いますが心底考えて考えて、うちのヨーキーの子を迎える事をみんなで決めたんです。

考えてみてください、3頭飼っていて、一頭、そして間もなく元気だった子が突然死。

残された子とお父さんお母さん。

自分とは状況は違えど、IKさんと話をしながら、よぎるんです、るんるんたちの事とかが。

私も人間ですから、同じように苦しいしつらいし悲しいしキツイ。

だから、今回、散髪、ピースサインのお父さんだった事が、本当に心からうれしかった。

名前は「みくちゃん」になったよ(^-^)

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私は、きょんきょんとひかりが重病になったとはいえまだ生きてる。でも通院や看病にきつさを感じたり。

そしてるんるんが死んだくらいで何もできなくなるなんて情けないし、示しもつかない。

慰めはありがたくて、がんばろうって思ったけど、他の子もいるじゃない、まだたくさんやらなきゃいけない事もあるもんね・・・という言葉などにもどんどん追い詰められました。

やらなきゃやらなきゃと思えば思うほど、年末も来てがんばらなきゃやりとげなきゃと思うほど・・・。

眠れない、食べれない、罪悪感やイライラがつのり、抑うつ状態になっていました。

本当に疲れていました。

それに気が付いたのはよっちゃんが来てからこんなに楽しくてうれしいという感情が戻った時でした。

IKさんがピースで超笑顔で迎えに来てくださったと同じように、私も髪切ってピースサインの勢いです。

みんなも私の手伝いや、毎日お世話してかわいがっている子が苦しんだり、いなくなったり、毎日通院で私がいなくて迷惑かけたりして、つらかったはずです。

よっちゃんに接するみんなを見ててそれも気が付きました。

よっちゃんは昨日、体の全体チェックと登録やマイクロチップとか、犬の下半身まひの子の飼育が初めてなので院長先生の所へ行ってきました。

下半身まひの子は、やはり泌尿器系や腎臓が悪くなりやすいそうで、折れている部分によっては圧迫排尿自体が腎臓を傷める原因になるとか、内服でも膀胱の収縮や筋肉を柔らかくするものがあるとか、尿検査をしたりしながらと言う事になりました。

そして、よっちゃん。

また自分で立てるかも?しれないんです。

かもが付きましたよ(^-^)

院長が、神経とかかな、足や肛門反射とか検査をしていて。

診察台の上で、あら。立っていられるじゃない(もちろん支えがあってですけど)。

足の先を鉗子で挟むと、ほら、痛い。痛がったよね。(痛覚があるってことです)

見込みゼロじゃないわよ~と、私たちでできるリハビリを教えてくださいました。

IMG_1289すべらないように、マットを敷いて。(私がダイエットをすると、スポーツオーソリティで買った、1度しか乗った事のないフィットネスマットが役に立ちました(笑))

足を立たせて。

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この姿勢を保つ。

支えがいらなくなるのが、とりあえず目標。

何秒間とか立てるようになったら、スクワットとかに進めるみたい。

IMG_1301で、足の先をギュッっとして、反射!

通りすがりにみんなで握って。とおっしゃってました(笑)

あと、骨や神経かな、そのラインに沿って、とんとんとんとんとんと肩たたきみたいなのをする。

マッサージは筋肉がないからあれだけど、もみもみさすさす~をついでにしてます(笑)

右足が左に比べると全然強い。太さも違いますしね。まだ左はしょぼいです。

色々、試行錯誤しながら、やっていきます(^-^)リハビリの初めての経験をさせてくれるよっちゃんに感謝。

よっちゃんは、本日、初純血ロングコートの小さい子たちに囲まれました(笑)

チャコパパ、ママ、はなこのママ、Mねぇに、よしよしよしよししてもらって。

あんまり怖がらなくてちょっとびっくりした~結構ビビるのよ。

「オレと同じ犬?オレも毛が生えてくるっちゃろか?」「猫ちゃんじゃないよね?」って感じでしたね(笑)

ありがとう、チャコちゃん、ケン太、サン太。はなこちゃん、このみちゃん(^-^)

大きくて顔がね、かたぎじゃない感じだけど、やさし~い目をしてるよ。そして思慮深い広い心があるよ、この子。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA小さいわんちゃんとの遊びも、これから覚えてくると思うから、またふれあってあげてください。

これからもよろしくお願いします(^_^)